こんにちは。
鍼灸院かざみどりの院長 戸田 です。

 

最近、カヌレ(風)作りにハマっております。

カヌレとは、フランスの伝統的な洋菓子のことです。カヌレ型と呼ばれる小さな型に入れて焼き、外側は黒い焼き色が付いて固く香ばしく、内側はしっとりとして柔らかいのが特徴の焼き菓子ですね。(正式名称はカヌレ・ド・ボルドー)

ほぼ毎週末に作っていて、7・8回くらいはつくったかな?

なかなか理想的なものができてなくて試行錯誤中です^^;

 

もともとかなり前からカヌレが好きでよく買って食べていて、自分でつくってみたいな~と思ってはや数年。

しかし、カヌレは専用のカヌレ型と呼ばれるものが必要なので、ずっと躊躇してました。

カヌレ型には銅とテフロンの2種類あるのですが、銅は1個1000円もするので1個300円くらいのテフロンを探していたところ、セールが行われていたのでおもわず衝動買いしてしまいました^^

そこから、カヌレ作りにハマり中です。

 

ちなみに、カヌレ風と書いているのには理由がありまして。

カヌレは本来、蜜蝋(みつろう)と呼ばれる蜂の巣を構成する蝋を精製したものを型に塗ることで、あのパリッとした表面ができるのですが、いまのところそれを使って作る予定がないので、あくまでカヌレ(風)という表記にしています。

蜜蝋を使ってはじめて本当のカヌレですからね^^

あとバニラも高くて手が出ないので、バニラエッセンスを使っているからそういう意味でも(風)かな。

ふつうお店でカヌレを買うと1個200~400円くらいしますが、自分で作ったカヌレ(風)なら1個数十円なので、個人で作ってこのおいしさならまぁ(風)でいいやと思って、蜜蝋もバニラも使わずにつくっています。

まぁでも、いつかちゃんとしたやつをつくってみたいですけどね笑

 

1週間つくらないと自分がレシピを忘れそうになるときがあるので、自分メモ用にレシピを載せておきます。

すみません^^;

テフロン型7個分
◆牛乳・・・・・・・・250g
◆無塩バター・・・・・15g
◆薄力粉・・・・・・・45g
◆強力粉・・・・・・・20g
◆砂糖・・・・・・・・110g
◆卵黄・・・・・・・・1個
◆全卵・・・・・・・・1個
◆ラム酒・・・・・・・大さじ2
◆バニラエッセンス・・適量

 焼き時間 : 230℃で35分、アルミホイルを被せて200℃で30分(我が家のオーブンを場合)

味はいつも同じ配合なのでいつも美味しいのですが、なかなか自分の思った焼き具合を出すことができなくて…

蜜蝋をつかっていないのでバリッとした表面は無理にしても、全体がちゃんとカラメル化してパリっとしているくらいにはしたいのに、なかなか上手くいかず試行錯誤中です^^;

上に書いた焼き時間も暫定のもので、もっとうまくできないか追及中です。

ちなみに、一回強力粉を使わず薄力粉のみでつくったことがありましたが、そのときは中がとろーとしたカスタードみたいになっていてあれはあれで美味しかったですね笑

カヌレの中は、ス(内部に細かい泡のような穴が開くこと)が入っているのがいいカヌレを言われていますが、生カステラみたいに中がカスタード状なのもありと言えばありだったかも。(このときの焼き時間を記録してなかったので、もしかしたらたまたまそうなっただけの可能性も有り笑)

 

作れば作るほど、均一の品質を提供し続けるパティシエを尊敬の目で見てしまいます^^

そこまでになるつもりありませんが、もっと美味しいカヌレを作るべく、今後もつくっていこうと思います。

また、納得できるものができたりしたら記事にしますね~^^

 

体のさまざまな不調でお悩みの方は 名古屋市 東区 中区 の 鍼灸院 かざみどり まで
電話番号
オンライン予約はこちらをクリック