身体の痛みや不調を感じたら名古屋市東区の「鍼灸院かざみどり」へ

美容鍼灸 Q&A

美容鍼灸にまつわる様々なご質問をまとめました。

Q1. 美容鍼灸コースと鍼灸治療コースの違いはなんですか?
Q2. 顔への鍼灸のみを受けたいのですが可能でしょうか?
Q3. メイクは落とさなくてはいけませんか?
Q4. 顔への鍼は痛いですか?
Q5. 定期的に通う必要はありますか?
Q6. 内出血があると聞きました
Q7. 他のエステや治療などを受けていますが大丈夫ですか?
Q8. 薬を飲んでいますが大丈夫ですか?

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Q1. 美容鍼灸コースと鍼灸治療コースの違いはなんですか?

A. 基本的には同じですが、こまかな部位が異なります。
身体全体のバランスを整える東洋医学を主体としているのでどちらも全身を整えていきますが、コースの違いは患者さんの利用目的が「治療」であるか「美容」であるかという目的の違いによります。

鍼灸治療コースでは治療をメインとしているため、顔への鍼・灸は特定の疾患以外は行いませんし、頭や顔への手技や電気機器は使用しません。
美容鍼灸は身体全身のバランスを整えることによって本来の美しさを取り戻すことを目指しているので、全身治療で体調を整えお悩みの部位へのケアも行いますが、あくまで「美容」がメインのため顔への施術が多くなります。

美容鍼灸コースは、顔面部の美容を目的にしたいときにオススメしています。
また、鍼灸治療コースにオプションで美容鍼灸コースを追加することは可能です。

 

Q2. 顔への鍼灸のみを受けたいのですが可能でしょうか?

A. お断りしております。
顔の症状でも手足のツボを使っていきますので顔のみということはありません。健康を基礎として成立する人間の自然美を向上させることが美容鍼灸の目的であるため、顔への施術のみというものは行いませんのでご了承ください。

 

Q3. メイクは落とさなくてはいけませんか?

A. メイクを落としていただく必要はございません。
お越しになられたそのままで施術を行いますのでご安心してください。ただし、メイクがある場合お化粧が取れる一部の手技は行えませんのでご了承ください。
また、鍼をした場所をアルコール消毒した際に若干メイクが落ちることがございますので、お直し用のメイク道具はお持ち下さい。

 

Q4. 顔への鍼は痛いですか?

A. お顔への刺鍼には専用のとても細い鍼を使いますので、ほとんど痛みはありません。
顔面部は体幹部に比べて敏感なため、まれに鍼が入るときに「ちくっ」とした痛みが瞬間的に生じる場合がありますが、ほぼ無痛です。

 

Q5. 定期的に通う必要はありますか?

A. どの施術にも共通することですが、良い状態へ持っていくためには初めのうちは間隔を詰め、一定の効果が持続できるようになれば間隔を空けていくのが効果的です。
個人差とお悩みの症状によって一概には言えませんが、目安としては2週間に1度の治療を2~3ヶ月続け、その後状態が安定してきたら1ヶ月に1度くらいで様子をみていただくことをオススメしています。

 

Q6. 内出血があると聞きました

A. 顔面部には、ほかの部位よりも多くの毛細血管が通っており、出血を起こしやすい部位となっています。
出血しやすい部分は専用の一番細い鍼を使用し刺す際抜く際には十分注意いたしますが、出血・内出血を100%防ぐことはできず、まれに出血・内出血を起こすことがあります。

出血に関しましては、鍼を抜く際に極少量出血することがありますが、きちんと圧迫を施しますし、すぐに止まるものですのでご安心ください。
内出血した場合、施術をうけた数時間後から翌日にその部分に小さな青あざになる可能性があります。もし、内出血が起こったとしてもファンデーションやコンシーラーなどのメイクで目立たなくすることができ、1週間から2週間で自然に身体に吸収されて消えますので一生痕が残ることはございません。

また、高齢者・血液をサラサラにする薬・体質的にアザができやすい人は、内出血を起こしやすく、かつ消えるまでに時間がかかるといわれています。場合によっては施術を施せないことがありますのでご了承ください。

 

Q7. 他のエステや治療などを受けていますが大丈夫ですか?

A. エステ・美容整形・皮膚科などでお受けになられた美容施術後、炎症がない部位に関しては鍼灸をしても大丈夫です。炎症とは、赤みや痛み、腫れがある場合で、手術後やレーザー治療などをされている場合は美容鍼灸を避けていただきます。
また、ボトックスやヒアルロン酸を注入された箇所に直接鍼をすることで、その部位の血液の巡回を良くして効果が早く失われてしまう可能性がございます。
その場合はその箇所には直接鍼をせず、周りへの施術を行いますのでご相談ください。

 

Q8. 薬を飲んでいますが大丈夫ですか?

A. 心臓病・高血圧など、血液をサラサラにする薬を服用されている場合は、出血した際に血液が止まりにくくなる可能性がありますので、美容鍼灸は行えません。

 

上記以外にもご気軽にご相談ください。
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